

子どものトラウマ治療 傷ついた脳を回復する
平成は発達障害,令和はトラウマの時代――. 虐待(マルトリ),いじめ,災害など,子どもを取り巻くトラウマのリスクが拡大しています.本書では,最新の脳科学エビデンスと社会状況をもとに「子どものトラウマとは何か」を解説.さらに,アセスメントの方法や,現場で実践されている治療法を...


あたらしい日本の心理療法
本書は,近年,日本で生まれた9アプローチのオリジナルな心理療法を集め,その創始者たちによってじっくりと理論と方法を解説してもらったものです。 オリジナティあふれる心理療法が生み出された背景には何があったのか,それを会得するためには何が必要なのか,など多くの臨床家にあたらしい...


発達性トラウマ障害のすべて(こころの科学増刊)
ミレニアム以前に始まる“発達障害ブーム"の時期を経たいま、児童青年期臨床の新たな焦点はトラウマである。最前線からの報告。


「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるか
依存症、自傷・自殺等、多様な当事者の心理をどう理解し関わるか。大好評を博した『こころの科学』特別企画に新稿を加え書籍化。もしある 人が「助けて」と言えないならば、そこにはそうなるだけの理由がある――。病気であることが明らかなのに、治療を受けることを拒絶する。学校でいじめにあ...


こころの科学 202号 特別企画:「助けて」が言えないー援助と援助希求
自傷・自殺、薬物依存等の背景には援助希求の問題が横たわる。SOSを出せない心理の理解とかかわりについて各分野の知恵を集約。 「楽になってはならない」という呪い——トラウマと心理的逆転


こころの科学2015年5月号
特別企画:「発達」からみたこころの臨床:杉山登志郎編 発達精神病理学の力ー予防のための科学・・・杉山登志郎 脳とこころにおけるエピジェネティックス・・・江川純 学校コホートで子どものこころの発達を見守る・・・片桐正敏・辻井正次 発達する脳と子どもの虐待・・・友田明美...


トラウマとジェンダー:金剛出版
本書では、トラウマとジェンダーが重なる問題として、対人的なトラウマ、それも親密な関係における長期反復的なトラウマであるドメスティック・バイオレンスや性暴力、児童虐待の事例を数多く取り上げ、議論しているが、これらは社会的にも対応に危急を要するテーマでもある。臨床にすぐ役立つ、...


無意識を活かす現代心理療法の実践と展開:星和書房
“無意識”の実践的活用と、21世紀における現代心理療法の新たな可能性を基底にすえて、今だ「寄り合い所帯」の趣を呈する心理臨床の世界に、現場サイドから、真に有効な統合に向けて提言する心理臨床の総合書。さまざまな分野の第一線で活躍中の治療者たちが、単に理論レベルでの考察にとどま...
ホログラフィートークによる問題・感情・認知の変化
ホログラフィートークによる問題・感情・認知の変化 著者:國吉知子 (神戸女学院大 人間科学) 資料名:日本トラウマティック・ストレス学会大会プログラム・抄録集 巻:12th ページ:123 発行年:2013年05月10日 J-GLOBAL...
被虐待児の医学的統合治療システムのあり方に関する研究
被虐待児の医学的総合治療システムのあり方に関する研究 虐待によって生じる精神病理を踏まえた被虐待児の包括的治療に関する研究 総合病院一般病床における被虐待児と加虐する親への入院治療の取り組み―その可能性と限界 著者:白川美也子 (天竜病院 精神科)、山崎知克 (天竜病院...